PostgreSQL 関数
PHP Manual

pg_update

(PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5)

pg_update テーブルを更新する

説明

mixed pg_update ( resource $connection , string $table_name , array $data , array $condition [, int $options= PGSQL_DML_EXEC ] )

pg_update() は、data に関して condition にマッチするレコードを更新します。 options が指定された場合、指定したオプションとともに pg_convert()data に適用されます。

警告

この関数は、 実験的 なものです。この関数の動作・ 名前・その他ドキュメントに書かれている事項は、予告なく、将来的な PHP のリリースにおいて変更される可能性があります。 この関数は自己責任で使用してください。

パラメータ

connection

PostgreSQL データベースの接続リソース。

table_name

行を更新するテーブルの名前。

data

テーブル table_name のフィールド名をキーに、 そしてマッチした対象を更新するデータを値にもつ配列。

condition

テーブル table_name のフィールド名をキーに、 そして取得対象となる行にマッチするデータを値にもつ配列。

options

PGSQL_CONV_OPTSPGSQL_DML_NO_CONVPGSQL_DML_EXEC あるいは PGSQL_DML_STRING の組み合わせ。 options の一部に PGSQL_DML_STRING が含まれていた場合、 クエリ文字列が返されます。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。 optionsPGSQL_DML_STRING が渡された場合は文字列を返します。

例1 pg_update() の例

<?php 
  $db 
pg_connect('dbname=foo');
  
$data = array('field1'=>'AA''field2'=>'BB');
  
  
// これは安全です。なぜなら $_POST は自動的に変換されるからです。
  
$res pg_update($db'post_log'$_POST$data);
  if (
$res) {
      echo 
"データが更新されました: $res\n";
  } else {
      echo 
"ユーザが誤った入力を送信しました。\n";
  }
?>

参考


PostgreSQL 関数
PHP Manual
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